少し病気のことをお話します(潰瘍性大腸炎)

大学生の頃に、潰瘍性大腸炎の診断を受けて、20代は入退院を繰り返したのね。
平成元年の頃、当時は、絶食してステロイド系の薬で治療するって感じだった。
完治することは難しくて、いかにいい状態を保つか、病気とうまく付き合うかということでしたね。
それから、平成8年に、どうにもひどくなって、ひどい下痢、下血、腹痛と、「腸に穴があくよ」という状態まで追い込まれて、ついに大腸全摘の手術を受けることに。
全摘と言っても、直腸の一部は残すことができたので、人口肛門が避けることができた。
「Jポーチ」と言って、小腸で袋を作って、便が溜まる機能を果たす。この袋では、便が固まることがないので、常に緩い下痢気味のものが出るってことだね。油断するともれちゃったりもするから、特に寝てる間は緊張。だから、人の家に泊まるとか、ついつい居眠りとか、超緊張しますよ。紙パンツで危機管理だね。
それでも、あの痛みと下痢から解放されて、20と数年だからよかったと思うよ。
特に食事制限みたいなものもなく、お酒も飲んできたしね。
はい、潰瘍性大腸炎のお話でした。
もし、この病気で悩まれてる方、僕の体験に興味をもたれた方がいたら、コメントください。
 
 

 

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