寿命と生き方~自力と他力

これまでも伝えてきたが、「人は事故や病気で死なない、寿命で死ぬ」というのが持論。根拠は、単純で、僕がまだ死んでないから。4歳の時の緑のトラックにひかれるという大きな事故に始まり、潰瘍性大腸炎、上咽頭の癌、中咽頭の癌、C型肝炎など。学生時代には飲酒運転の先輩の車に乗り、ビルに突っ込むってなこともあった。

咽頭の癌は昨年のことで、現在も通院中。
生きてるというか、生かされているというか。

ということから、自分は「生かされている」と考え、寿命までは生き続けると思っている。
でも、それなりに使命があって、使命というからには、人の役に立つものでありたいと思う。

最近、本を読み漁ってる中で、自分の使命は「やさしさの提供」だと気づく。「やさしさ」と言ってもいろいろあるが、結果として、相手が元気になる「やさしさの提供」。
そんな中で、前回に書いた「雨にも負けず」なども思ったわけである。
自分の思う「やさしさ」が人にとってどう受け止められるかなどなど、「やさしさ」にもひとそれぞれがあるので難しいのは事実。この辺りはまた機会を見て書きたい。

本題は「寿命」。
先日、友人に会って、あれこれ中で、「とってもよいサプリがあって、それを飲んでからとっても体調がいいのよ」ということで、そのサプリを勧められた。
僕は、持論を根拠に、「死ぬときゃ死ぬから、そういうのは飲まないねぇ」と話す。

彼女の次の意見に気付きをもらい、はっとしてうれしかった。
「あなたの持論は理解する。でもね、誰が決めるのか分からないけど、寿命の設定が80歳だとして、75歳から寝たきりになるのと、生き生き5年を生きるのとどちらがいい?当然後者よね。どちらの生き方になるのは、自分次第、努力と思うのよね」

 

「その残り5年の生き方も含めて寿命!」と言おうとしたが止めた。日頃から、健康について考え、健康的なことを実践する、それはよいことだよね。

今日はこの辺で~ではでは!

あたっまるよ!

 

近藤養蜂場 生姜蜂蜜漬 280g

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