「あなたは話を聞いてますか?」みたいなこと

対話は割と得意な方、しかしながら、不特定多数の人に向かって話すスピーチは苦手!
バンドのMCも苦手。
苦手なこと2つに共通して言えるのは、反応が分かりにくいから。
僕は、相手の表情や頷きなど、反応を確かめながら話すタイプということ。
暗い中、お客さんの顔が見えない中で話すライブのMCは超苦手。
でも、「うふふ」とか、「は~」とか、反応が聞こえてくると言葉が溢れ出す。

反応が感じられないと、すぐ曲に行って、ささっと帰ろうとなる。

スピーチでもそう、たくさんのお客様の中で、頷いてくれている人を見付ける、ご機嫌に乗ってくる。言葉がどんどん出てくる。
だから、頷く人を見付けると、全体の中でも、その方との対話にひと時、持って行って、全体に聞いてもらうような手法をとることも……。
聞く人の表情や頷きなど、本当重要だと思っています。

次は、対話での話。
人の反応を見ながら、言葉を選び、分かってもらえるように話す。
だから、聞く側に回った時には、反応大きく、「そうなんだ~」と声を裏返すくらいで応え、笑顔や体の動きで「受け止めてますよ」と。
お陰様で、僕の「よいところは?」と聞くと、多くの方が話を聞いてくれると答えてくれて、なんとうれしいことか。

この人、話を聞いてないと思うのは、適当かつ頻繁に、「ありがとう」みたいなことを言う人。詳しく言えば、「ありがとう」の後の言葉がないというか~ありがとうと言えば、とりあえず、終わると思ってない?という感じかな。何がありがとうなのかもぴ~んとこない。そして、こっちの言ってることに聞く耳もってないなあと感じる。一見、感じよかったりもするけど、長く付き合ってると、薄っぺらい軽い人に思えて、人間関係に終わることがほとんどで、ほぼほぼその関係は消滅してる。


あるテーマについて、【相手の意見を聞いて考えて話す】ということしない、聞かないで話し放っなしという人もいる。

「死にたいほど辛い」と言うと、「死にたいんだ」と返す、こんなふうに考えながら聞けない人もいるね。「繰り返すのは、そこかな?」と思うようね。

「受信して考えて発信」が大切と思うので聞けない人は、僕は難しいと思う。

 

はい、とりとめなく、終わりもなんとなくで、この辺で~ではでは!

友人のブログを読んで、「保湿」が大切ということから愛用。