多くの病気を経験したものとしての使命

潰瘍性大腸炎や上咽頭癌、中咽頭癌、その度に多くの人に見舞っていただき励みをもらった。25年前の上咽頭癌の時は、中学校の時の担任の先生がお見舞いに来てくれて、「頑張りなさい」と言いながら、先生が泣き出しちゃってね、僕の方が掛ける言葉に困ったくらい。親身に親身に心配してくれた。ありがたいなあと心から思ったよ。
アンジャシュのワタベみたいな人もいて、さらには、そのことをお笑いネタにする人もいて、潰瘍性大腸炎の激痛の中、トイレを探し駆け込んだものとしては、何とも悲しいことだ。
でもね、これもしゃーないことで、経験のない人に分からない痛みで辛さで、悲しみなんだよなあ。未経験者には、よっぽど意識して分かろうとしないと分からないことなのだと思うから、「まあ。いっか!しゃーない」レベル。
ただ、自分を省みて、また、少し視野が広がった時、恥ずかしいと思ったのは、何となく自身が「不幸ぶってたこと」だね。これもどうしたって、自分の病気が一番だから、「しゃーない」けど、……見た姿も普通、それなりに食べれるし、話せるし、仕事もしてるし、収入もそれなりだし、そんな状態で悲しんでいる場合じゃないってこと。人との比較ではないけど、まだまだ苦しんでいる人、闘っている人はいる。

これからは、経験者として同じ経験して方の励みなりたいね。いろいろやったけど結構やれてるよって感じ!

あとはね、健康な人にはね、病気をした僕でもこんな感じだからさ、健康なあなたはまだまだやれるよって励ます感じかな!

今日はこの辺で~ではでは
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