生かされること 生きること 20(自分史)

21 命⑭~中咽頭癌 1

 時代は平成が令和へ、その元年に校長として3校目の学校へと異動。4月から喉の痛みが取れなかった。いくつかの個人病院を受診したものの、頓服的な痛み止めをもらう程度で根本的な解決にならなかった。

 そのうち、夏になって、高熱が出ることがあったり、瞼が腫れることがあったり、総合病院へ、初診で、「やっぱりか……」の結果だった。よくないものがありそうなので、精密検査をとのことだった。

 そして、熱が下がらなかったので、そのまま入院となった。

 CTほか、様々な検査をして、診断結果は、「中咽頭癌」。

 20数年前に「上咽頭癌」や「潰瘍性大腸炎」で治療したあの大学病院への紹介状をもらい、受診することとなった。

 9月下旬、看護師をする次男に付き添われて、大学病院に向かった。

 

 3校目の学校のご近所でした。
コロナ禍にあって、労いにお菓子もいただきました。

 

 しっかり眠れてますか?
これらを使うようになって、

眠りが変わりましたよ。