人を変えるなんて、とっても無理なんです
職場には、いろんな長所を持つ人、いろんな苦手な持つ人がいて、人柄様々な人たちと仕事をしている。
その人柄によっては、職場にとって、不都合なものもあって、何とかしたいと思う。
例えば、会議でやたらと発言をする人。本人はよかれと思って、持論を述べるわけだが、会議時間短縮の観点から言えば、よろしくない。ほぼ結論が出ているような時に、
話し出されると、うんざりすることも。
しかし、この方は会議でものを言いたい人だから、それを変えることなんて無理。
ただ、その人の会議で長々話すという本質が変わらなくても、会議で必要以上にしゃべらなくなれば、それでいい。
だから、会議の前にその人が反応しそうな議題を推測し、
「次の会議のこんなことが議論になりそうなんだけど、どう思う」
と意見を聞くようにした。
そして、「わかった」と意見を理解したと伝えるようにした。
適宜このような機会を持つことによって、この方の発言が大幅に減り、会議時間もかなり短くなった。
.自分の意見を言いたいという本質は変えられていないけど、かかわりを工夫することで、会議時間は短くなったわけだ。これでいいのだ。
会議時間の短縮が目的だから、 本人の資質が変わらなくてもそれはそれでいいということ。
また、その人のそのような人柄など変えることなどできない。変えようなんて思わないで、どうなればよいのかを考えてかかわりを工夫する。
ということでどうだろう?
いつまでも若くありたいと思ったり、
あ~あの頃に戻ってみたいと思ったり。
今日はとっても暖かくて、コンバースを履いて、
ワクワク駆けたい気分になる。