おもしろくなりたいという話

今は60歳からの生き方もあれこれ考えてしまうこの頃。
職場の自分の部屋に籠って、本でも読んだりYouTubeを見たりするぐらいの時間はたっぷりあって、業務の推進についてはほぼほぼ職員に任せておいて大丈夫。
しかしながら、それではダメダメと思ってしまうのが、所謂、「癖」、もしくは、「性分」で、自己啓発の本を読んではあれこれ考えるわけで、もう一人の自分はもういいからと囁くものの、癌になっても「癖」「性分」から発生しているだろう「たぎり」が心を一杯にしてしまう。

 

50代でうまくいく人の無意識の習慣

50代でうまくいく人の無意識の習慣

  • 作者:中谷 彰宏
  • 発売日: 2020/08/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 今朝も、若い職員(30代半ばの職員)に、「面白くなりたいんだけど」と話しかけ、「十分、面白いと思います」と軽くそれでいて暖かくいなされ、「どこが?」と追質問。
「面白くなりたいなんて、考えていること、そのもの」と返答。
「なるほど~」と褒められているのか、馬鹿にされているのか、分からないが妙に納得してしまった。
「上品に面白い」っていうのがいいなあと思っていて、そのユーモアセンスやリアクションの取り方を日々学んでいきたい。上品であるかどうかは分からないが、人の話を体大きく受け止めて、大きく返してあげたいと思う。「~なんですよ」と言われたら、まずは、大きな声で満面の笑顔で手なんかも回しながら、「そうなんだね~」と返して、相手が聞いてほしいと思っていること、しゃべりたいと思っていることを推察して、それを話せるように質問してあげる、「ね~ね~そこんとこどうなの?教えて教えて」なんてことを心がけているつもり……。

 

人生最後の日に ガッツポーズして死ねる たったひとつの生き方

人生最後の日に ガッツポーズして死ねる たったひとつの生き方

 

 一人暮らし、孤独夕食の僕にはこういうのは便利だよね。

 

 

今までさ、肩こりがひどくてひどくて、それで気付いた。寝方が悪い。枕が悪い。これですっかり解決した。もう肩のストレッチはいらない。