人生万歳 幸せな人生の話

3年くらい前の出来事。ふと、思い出したので、書いておこうと思った。


叔父のお通夜に参列、御参りした時のこと。
叔父は、あと、1週間で100歳を迎えるという時、亡くなった。
周囲は方々は、口々に「100歳まで生きてほしかった」と。

叔母は、当時、98歳。車椅子だった。

一連の儀式が終わって、最後という時に、ぜひ、叔母が挨拶、お礼を言いたいとのこと。
いとこに車椅子を押され、マイクの前に。

そして、

「おとうさんのお陰で子供たちに、孫に囲まれ、本当に幸せで楽しい人生、

お父さん、ありがとう、『人生万歳』」と。
大きく万歳のポーズ。

その姿がとっても大きく見えて、幸せ感一杯で……。
何だろう?
何の涙か、分からないような涙が溢れた。みんな泣いていた。

叔母は、100歳を超え、元気です。
「人生万歳」

定期便で届く!定期便は便利だね~

 

 

 

 

お金を儲けること

Twitterを通して、多くの皆様に出会い、勉強させていただいています。
皆様の生き方や考え方に触れ、自己啓発。さらに自分の今、やりたいことに夢中になれて、とっても良い感じですね。
とりわけ、先週から始めてみた「30秒の歌」
術後の後遺症ため、上手に発音できない、長く歌えない……けれど、術前のように曲を作って歌いたい、自分の思いを伝えたいと始めてみた。
うれしいことに、TwitterやFb上で励ましがあり、続けて頑張ってみようと考えているところ。
ブログについても、自分の思いやこれまでの職業上のキャリア生かした発信を思い、ここを含め3つを運営、まさに心のままにやりたいことをやっている。

そんな中、これらのブログを読んだ方から、連絡。
「情熱は感じるものの、これでは儲かりませよね」と。

皆さんの書かれているブログを見ると、「なるほど」と思えるものも多く、自分のブログの拙さを感じる。

もちろん、何かをやって、儲かるのはいいし、当然、お金持ちになれたらうれしい。でも、お金を儲けるために、夢中なこと変更することまではできない。
「夢中の先に成功があり、気が付いたらお金もついてきた」みたいな感じが理想。
お金儲けの観点から言えば、きっと「甘い」と言われて当然の考え、また、上手にお金儲けできない、そのことに手を出せない「負け犬の遠吠え」と言われても仕方のない、自分なりの戯言。

夢中になれるものがあって、それをやる時間もあって、そのことをうれしく感じながら、生きていかなきゃね。

今日はこの辺で~ではでは。

 

 

ゆほびかGOLD 2021年2月号 [雑誌]

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あなたを丸ごと理解したい

「あれが足りないから、これをしろ」、「こんなところがダメだから、早く直せ」と言って、人が動いてくれるなら、そんな簡単なことはないという話。
「指示や命令だけで、人は動かない」よね。
と、分かっているのに作業マニュアルや本社からの指令などを根拠にあれこれ言う人がやっぱりいるんだよね。

 

僕は、「やれること、やれないこと、さらには、やれる時、やれない時があって、人間。一人一人がそうであっても、組織としてプラスマイナス0ゼロでいいじゃん」、「互いを理解し、認め合うことで、成果が上がる」と考えるようにしている。


もちろん、欠点を理解し、その克服に努めることは大切なこと。でも、欠点が(欠点のレベルにもよるが、他者に多大な迷惑をかけているような欠点は大至急改善してほしいが…)個人のデメリットレベルことであれば、大したことではなく、そのことができないコンプレックスを抱えるくらいなら、「できなくていい」と開き直っていいのでは……と、欠点を理解してあげたいと思う。
それよりも、大切なのは、その人のよさで、欠点を補い余り得るくらいの個性を発揮してくれれば、会社としてうれしい。

だから、自己肯定感低めの職員には、自分のよさに気付くよう促してあげたいし、よさをう~んと評価してあげて、超褒めてあげたい。
例えば、アイドルグループのメンバーはそのグループに入れる個性、良さをもっていて、そのことで成功しているということ。それぞれのメンバーにそれなりの短所があるでしょうが、やっぱりアイドルとして、多くのファンがいて、支持されているということ。

 

「ダメ出し」ばかりじゃ、何も動かないということでした。
では、この辺で~ではでは。

 

寒くて寒くて、温かいものでも食べたいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しなやかに歌って

「しなやか」こそ、これは形容動詞だね。(笑)しなやかな人、しなやかな生き方、うん、とってもいい感じです。
40数年前、山口百恵さんの歌う「しなやかに歌って」という曲があって、子供ながらに好きだった。

www.youtube.com



さてさて、30代後半、バリバリしてガツガツしていた頃、噛み合った議論をすることをものすご~く大切にしてた頃。議論が噛み合わない相手がいると、イライラして、「あなたは無能」みたいなことを平気で思っていた。振り返ると、「そんな時代もあったね」くらいで、ちょっぴり恥ずかしい。議論をしたお相手の中には、意図的に噛み合わないように、悪く言えば、上手にはぐらかしたお相手もいたのではと思うとね。
議論の内容の重要度にかかわらず、いつでもなんでも、噛み合う議論を求めていた自分が何とも品なく愚かに感じる。
どうでもいいようなこと、言っても変わらないことに、エネルギーを費やすことはない。

「しなやか」がいい。「しなやか」とは、柔軟性がある状態を指して使われる言葉です。 弾力があってよくしなるという意味や、動きがなめらかでやわらかいという意味、態度が上品で洗練されているという意味もあります。

 

現状から、有益か無益かを見極め、「無益」と思っても、それを露骨に口にして、ことを荒立てることなく、相手が熱ければ熱いほど冷静に意図的に、時にはユーモアを交えながらかわす。当然、相手には、最初から相手にしていないことを悟られず、言いたいことを全部言わせて、すっきりさせてあげる。それで、時間を見ながら、「まあまあ、そんなものでしょう」とさりげなく、とりあえずのまとめをする。相手は、「多少、物足りないが言いたいことも言ったし、ま~いいか」みたいな、消極的ながらも理解、納得と。

こんな感じです。

もちろん、勝つ必要のある議論は、しなやかにかわしながらも、最後は「かぶり」とやりますよ。

 

今日もこの辺で~ではでは!

 

 

「世間知らず」って、よくない?

いつかの居酒屋の席、近くで同世代らしき方が、若干、若く見える同僚なのか、部下なのかみたいな人を捕まえて、「世間知らず」らしきことを言っていて、「世間知らず、いいじゃん!」と思ったことを書こうと思う。

「あなたって【世間知らず】ね!」と、もちろん、批判的な言葉であるけれど、こう言われるって、一つの価値から言えば、結構、「いいね」と思うんだよね。

【世間知らず】の定義は、「経験が浅く、世の中の事情にうといこと」であり、ここまで生きてくれば、いろいろな経験はしてきたわけで浅くはない。さらに、世の中の事情というけれど、価値観が多様化する中で「世の中の事情」なんてあるのって感じで、世間知らずって言われることは、「とっても自由に自分らしく生きているように見える」というでは?

「世間知らず」と言いながら、あなたも「世間知らず」になりたいのでは?
ジェラシ~、羨ましいの?なんてね。


さらに、「【世間知らず】がいい」と思える、所謂、根拠に、対義語がある。
【世間知らず】の対義語は?
「世渡り上手」、もしくは、「苦労人」

前者、「あなたは世渡り上手ね」と言われてうれしいですか?結局、大事なものを一杯失う人だと思うけどね。
これも人それぞれの価値観で、一杯、お金を儲けたり、それなりの社会的な地位に就いたりとそれはそれでよいのかも……ね。僕は言われたくないけど、「世渡り上手」は、若干、よさも感じる。

 

後者、「苦労人」については、しなくていい苦労ならしなくていいと思うし、今、与えられている自分なりの課題等で十分。もはや、「あなたって、苦労人ね」と言われて何のメリットがあるのかと?そんなに苦労したいの?苦労することがそんなにいいの?
苦労自体、あなたが要因だったりして?

 

以前に、引用した「雨に負けず」の「でくのぼう」に憧れる私ですから、「世間知らず」大歓迎の巻でした。

ではでは、今日はこの辺で
追記:これも人それぞれの価値観ですからね~コメント、お待ちしています。

 

新人職員に聞いてみた!

早速、サクサク仕事する、僕から見て、素晴らしい若手職員に聞いてみた。彼女は、大学を卒業して、すぐ入社の超新人さん。

「1年間、あなたが元気に仕事してくれていて、僕はうれしい。それで、自分が頑張れる要因って、何かある?」と聞いてみた。
「少し時間をください。考えて、後で応えます」と。

「簡単に思い付いたことだけでいいよ」と話して、数時間後。彼女は、箇条書きにメモした紙を僕のところに持ってきた。

メモには次のことが……

〇周りの職員の日常的な声掛け、温かな雰囲気
〇相談しやすい先輩たち

〇相談できる同期

〇会社の規模がちょうどよい
〇定期のお休みがしっかりある

〇有休が取りやすい

〇定時退勤できる

 

大きく2つでしょうか?
☆仲間がいるということ

☆ゆとりがあるということ

 

それでいて、本支店の業績はそこそこであるから、OKですよね。
というより、こういう職場だからこそそこそこの業績を上げられるのかも~

では、この辺で、ではでは~


「あなたは話を聞いてますか?」みたいなこと

対話は割と得意な方、しかしながら、不特定多数の人に向かって話すスピーチは苦手!
バンドのMCも苦手。
苦手なこと2つに共通して言えるのは、反応が分かりにくいから。
僕は、相手の表情や頷きなど、反応を確かめながら話すタイプということ。
暗い中、お客さんの顔が見えない中で話すライブのMCは超苦手。
でも、「うふふ」とか、「は~」とか、反応が聞こえてくると言葉が溢れ出す。

反応が感じられないと、すぐ曲に行って、ささっと帰ろうとなる。

スピーチでもそう、たくさんのお客様の中で、頷いてくれている人を見付ける、ご機嫌に乗ってくる。言葉がどんどん出てくる。
だから、頷く人を見付けると、全体の中でも、その方との対話にひと時、持って行って、全体に聞いてもらうような手法をとることも……。
聞く人の表情や頷きなど、本当重要だと思っています。

次は、対話での話。
人の反応を見ながら、言葉を選び、分かってもらえるように話す。
だから、聞く側に回った時には、反応大きく、「そうなんだ~」と声を裏返すくらいで応え、笑顔や体の動きで「受け止めてますよ」と。
お陰様で、僕の「よいところは?」と聞くと、多くの方が話を聞いてくれると答えてくれて、なんとうれしいことか。

この人、話を聞いてないと思うのは、適当かつ頻繁に、「ありがとう」みたいなことを言う人。詳しく言えば、「ありがとう」の後の言葉がないというか~ありがとうと言えば、とりあえず、終わると思ってない?という感じかな。何がありがとうなのかもぴ~んとこない。そして、こっちの言ってることに聞く耳もってないなあと感じる。一見、感じよかったりもするけど、長く付き合ってると、薄っぺらい軽い人に思えて、人間関係に終わることがほとんどで、ほぼほぼその関係は消滅してる。


あるテーマについて、【相手の意見を聞いて考えて話す】ということしない、聞かないで話し放っなしという人もいる。

「死にたいほど辛い」と言うと、「死にたいんだ」と返す、こんなふうに考えながら聞けない人もいるね。「繰り返すのは、そこかな?」と思うようね。

「受信して考えて発信」が大切と思うので聞けない人は、僕は難しいと思う。

 

はい、とりとめなく、終わりもなんとなくで、この辺で~ではでは!

友人のブログを読んで、「保湿」が大切ということから愛用。