生かされること 生きること 16(自分史)

17 生きる力 ⑤

 体調も安定していく中、校内における授業研究等に力を注いだ。若い職員が多い職場だったので、35歳を過ぎる頃には、リーダー的な役割をになうようにもなった。その頃は大きな教育の転換期にもあり、公開研究会を開催し、200名以上の教員が集まった。他校へ行って、実践を発表したり教育書に執筆したりするような機会も随分あった。

 ディベートの実践との出会いも大きく、この取組を通して、多くの方と出会い、たくさんの刺激を受けた。
 今もこの実践そのものが、さらにこの実践を通して学んだものの見方・考え方が人生を土台となっていると言っても過言ではない。

 「ディベートをやってみたい」という生徒を募って、この頃に始まった「ディベート甲子園」に出場。5年連続して全国大会に出場することができた。

 そのような中、平成14年4月、一度は断念した北海道教育委員会の指導主事となった。ここから、10年、学校現場を離れた教育行政としての仕事に従事した。

 また、ここから家族と離れ、単身赴任生活となった。

 

最近のお気に入りはこれです。かっこいい。

 

 

この本から、学んだことを生かして、1時間くらいのキャリア教育プログラムをやってみようと思うんだ。

生徒をイキイキさせたいね。